Kinta_Blog

テーマのない雑記ブログです。

キングオブコント2016

「決勝なのにこのレベル!?」

というのが正直なところ。

 

優勝したライスと準優勝のジャンポケ以外、

たいして面白くなかったからなぁ…

 

審査員5人の採点は、最期のジャンポケを除けば

ほぼ予想通りだった。

最後のジャンポケへの採点は、バナナマン設楽さんの得点が

低過ぎると話題になってるみたい。

でも仮に設楽さんが、ご自身がライスに付けた94点より1点低い

93点を出していたところで、ジャンポケの優勝は無かったんだけどね。

 

設楽さんの採点方法については下記の記事に詳しく書いてある。

 

www.excite.co.jp

 

 でも私は、これちょっと違うんじゃ? って思う。

 

ジャンポケへの採点は単に彼らのコントへの採点ではなくて、

「誰を優勝させるのか?」の投票だった。だから審査員は、

それぞれがライスに付けた点数に対して1点上か、1点下かを付けている。

設楽さん以外は。

 

設楽さんもそのことを分かったうえで、

「でもライスを絶対優勝させたい!」って思ったんじゃないかな。

だから、自分以外の全員がジャンポケに1点多く入れた場合でも

ライスが優勝できるように、ライスより5点低い89点を出そうかと思った。。。。

でも、そこで考える。

 

「日村さんバカだから、2点差つけてくるかも知んねぇな…」

 

ということで念のため更に1点引いて、6点差となる88点を出した。

 

そんなところじゃないですか?

 

 

この採点結果と、冒頭で書いた「このレベル!?」って感想は、

おそらく同じ一つの問題に起因してるんじゃないかと思う。

 

それは、「キングオブコントは新人発掘企画」だということ。

 

その趣旨に沿って考えれば、レベルの問題は仕方ない。

そして、ジャンポケが優勝できなくっても仕方ない。

 

でも。。。

実際のところ、「惜しくも準優勝!」だった方が、

ライスの今後の芸能生活にとってプラスなんじゃないかなー

と思えたりもする。

 

イジりやすいしね!